結納品を羽子板飾りにリフォーム・リメイク 細かな水引だけでもOK｜結納ドットコム 製作例81～90

羽子板ご依頼の際の参考にして下さい。「製作例○番のような感じで」など製作ご依頼の際にお申し付け下さってもOKです。
「眠っていた昔の古い結納飾りが出てきた・・捨てるに忍びないので羽子板にリメイクしたい」という方からのご依頼をたくさん頂いています。何十年前の水引でも問題なく羽子板にできます。

制作例(81)

	関東式の結納セットでよく使用されている平面的な水引をお預かりしました。金銀の水引を使用したとてもシンプルなタイプ。
	竹は金銀でコントラストが効いているのと、唯一梅の芯の部分にグリーンが入っている。

松竹梅と亀はありましたが鶴がないため、くくり付けてあった金銀の水引から鶴っぽいものを作ってみました。シンプルだけど飽きの来ないデザインに仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(82)

	松の高さが36cmとそこそこ大きなお飾り。当初、羽子板は小でもなんとかいけるかと考えていましたが、やはり中の大きさが最適。
	できるだけ豪華にということで、松竹梅の枝葉の部分は、ほぼすべて全部使用しました。

もちろん太い幹の部分などは除いますが、中の板でも一杯一杯といった感じながら、松の間に鶴を絡めてスペースをうまく使うなどの工夫をして見ました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(83)

	当初羽子板は小を希望されていましたが拝見したところ、やはり中の大きさが最適。
豪華な鶴	3色の梅花
流れるような竹	水引は枝葉の部分は、太い幹の部分は除きますが、他は、ほぼ全て使用し非常に豪華な羽子板になりました。

ご主人様のご両親にもお見せした所、結納道具をそのまま処分してしまう人達もいる中、こんなに立派な羽子板に残してもらえて本当に嬉しいと大変喜んで頂けたようで、一生懸命作らせて頂いた甲斐がありました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(84)

	トーンを押さえた色合いの水引飾りでの羽子板製作です。小ぶりながら品の良い水引飾りです。大きさは小で仕上げています。
雅系統の小鶴を背中に	梅は小ぶりでも賑やか
やや個性的な指輪飾	実は他にも、いろいろ水引飾りをお送りいただいたのですが、若干水引の系統が違う。

水引ははんなりと優しい雅系統のもので揃えてお作りしました。薄い金色がベースの中、白の鶴がアクセント、同じく金色の鶴とで夫婦鶴としてみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(85)

	細かな水引だけでもOK 関東式のお飾りを中心に、その他細かな飾りをたくさんお預かりしました。
リボン系も散りばめて	光系の水引
亀と竹が同系色	製作例84でも、細かな水引をたくさんお預かりしたパターンをご紹介しましたが、こちらはそれよりもさらに細かい水引

形と色合い、取付位置をいろいろと考慮しながら進めました。賑やかな感じに出来たかな、とは思います。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(86)

	実は製作例51で同じ水引で製作させていただいた羽子板があります。そのときは(小)でお作りしましたが今回は(中)での製作です。
	今回は松竹梅鶴亀の他に鯛・金松・宝船などの割と大き目の水引飾りも一緒にお預かりしました。

できれば豪華にとのお客様のご希望を叶えるべく、頂いた水引はすべて取り付け、細かな部分に少し工夫を凝らした世界で一つだけの羽子板となりました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(87)

	一つの松竹梅鶴亀から2組製作のご依頼。一つはお孫さんの所、もう一つはご実家用に。
元々結納飾りに付いていた大きな鶴亀のほうは、鶴亀の大きさに負けないようピンクの梅を多めにしてバランスを取りました。

もう一つのほうは、目録に付いていた小さな鶴亀と赤い大きなお花の飾りをメインにしておつくりしました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(88)

	20数年前のお結納で使用された思い出の水引飾りをお預かりしました。非常に立派なお飾りの為やはりここは(中)での製作です。
	落ち着いたピンクの水引がお気に入りとの事でしたので、こちらを中心に出来るだけボリュームを持たせて取り付けました。

ボリュームあるピンクの梅を取り囲むように若松の枝を配置し色のコントラストも効いた感じになりました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(89)

	松竹梅以外の指環飾りなどもすべて取り付け豪華にしました。すべてをぎゅっと凝縮して羽子板は(小)での製作です。
	小ぶりながらなかなか作りの良い水引飾り。すべてを取り付けるためには細かなパーツに分けて、隙間を埋めるように取り付ける必要がありました。

中央にピンクの菊、梅と竹は細かなパーツに分けて、また取り巻くように指環飾りを配置するなど色合いなども考えバランスよくそして賑やかに出来上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(90)

	松竹梅がない水引飾りでの羽子板製作のご依頼です。しかし非常に立派な鶴亀や鯛などもあり、十分に羽子板として製作可能だと思います。
	松竹梅はないながらも鯛・鳳凰などボリュームのあるモチーフばかり、

それらをすべて使い松竹梅のない部分のボリュームを補いつつ、またそれぞれが主張しすぎないよう取付位置を考えデザインしてみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

小槌立てもご用意できます。
	結納で頂かれた打ち出の小槌をお飾りする「小槌立て」も別売であります。

大きさ13～15cm位の小槌に最適。

小槌立て