定紋表に掲載はあっても商品により定紋にないものがあります
例えば「揚羽蝶」「桔梗※〇無し」などは、切手盆は定紋にあるけれど白山紬の風呂敷は定紋にない、などの場合がありますのでご注文の際にご確認下さい。
自分の家の家紋、知ってますか?
【定紋表】
家紋についての素朴な疑問
平安時代の初期、当時公家の乗り物は牛車でした。牛車をずらっと並べておくと誰の牛車か分からなくなる。そこで車に印をつけたのです。 |
今でも自動車のベンツマークに憧れと羨望の気持ちを抱くのと同じように、当時の牛車にも家紋によっては憧れの的となるものもあったのでしょう。 目印であるのと同時に一種のステータスでもあったようです。
例えば藤原氏は「藤」また柏の葉は神へのお供え物の下に敷く縁起が良い物という事から神に仕える家では「柏」を家紋にしました。
家紋に縁起の良い植物がモチーフとして多いのは、魔よけという呪術的効果と家の繁栄をそのモチーフに託したからなのです。 星・月・波・水・・船・車輪・弓矢・数字などを図案化したものもあります。
家紋の丸付きと丸なし、どう使い分けるの?
例えば女性の着物についている家紋。近々結婚式などに行かれる機会がありましたら、女性の着物の背中の家紋を見て下さい。 |
お嫁入りの場合はどちらの家紋?
大きく分けて二つの考え方があります。ひとつは父系伝承、もうひとつは母系伝承です。 |
この場合、お嫁入り道具として揃えられる留袖・喪服などの背中の家紋は、女性の実家の父親の家紋の外輪(丸)をなしにした女紋をつけます。これは父親の家紋を譲り受けるといういわゆる”父系伝承”の考え方となり男中心の武家社会の名残ではないかと言われています。 ただし元々男紋で丸のない家紋の場合も有りますのでケースバイケースではあります。
(1)母系伝承
関西では昔から母系伝承という考え方があり今でも残っています。男子は父の家紋を継ぎ、女子は母の家紋を継ぐわけです。嫁ぐ際には、母親の家紋を譲り受けるため女の子の家紋は代々引き継がれ変わらないと言うこと。ただ、一口に関西といっても非常に広範囲な上、時代とともに考え方も変化してきており、また家によっての考え方も様々です。
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