結納品を羽子板飾りにリフォーム・リメイク 祝儀袋の水引だけでもできます｜結納ドットコム 製作例181～190

羽子板ご依頼の際の参考にして下さい。「製作例○番のような感じで」など製作ご依頼の際にお申し付け下さってもOKです。
「眠っていた結納飾りが出てきた・・捨てるに忍びないので羽子板にしたい」という方からのご依頼をたくさん頂いています。何十年前の水引でも問題なく羽子板にできます。

制作例(181)

	祝儀袋の水引だけでもできます 最近よく頂く「祝儀袋に付いていた小さなお飾りだけでの羽子板製作依頼」今までもいくつか施工させて頂いていますが、十分立派な子羽子板ができます。
花束のようなお飾り	ミッキーとミニーも
	祝儀袋のお飾りも大小様々ありますが、まずは大き目のものを木で言えば幹と考え、軸にして考えます。

そこへ細かなお飾りを枝葉のように取り付け考えデザインしていきます。 細かい水引を集めて使う場合「一体感」を第一に考えます。この羽子板で言えば真ん中辺の赤の梅から上の部分と下半分の2分割ユニットにしてそれぞれデザインし合体させています。こうすることで細かいパーツを寄せているんだけどバラバラ感がないまとまりのある羽子板になるように思います。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(182)

	全体に若干トーンを落とした水引飾り。落ち着きすぎているわけではないが少し明るくしてほしいとのご希望でしたのでこの水引にしては大ぶりなピンクの梅をアクセントにしました。
	また紫がお好きとのことでしたので、ラベンダーっぽい品の良い紫を細かな輪にして取り付けました。

鶴のところにも紫の水引の輪をほんのさりげなく入れています。大ぶりなショッキングピンクの梅がアクセントとインパクトになり、華やかだけどそれでいて品の良い羽子板に仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(183)

	本来ならば中で製作する大きさの水引飾りですが、何とか小でとのご希望で製作を致しました。
	躍動感ある鶴亀、特に鶴が非常に大きいためいかにして小に取り付けるか。羽根をS字を描くがごとく形を整え位置取りも考えて取り付けをしました。

梅の花でできるだけ大ぶりな部分を選定し、鶴亀の迫力に負けないようバランス取りをして取り付けました。両サイドに見えている指輪飾りのグリーンが全体を引き締めているように思います。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(184)

	いぶし銀系の水引をお預かりしました。松竹梅はすでにガラスケースに入れてあるとのことでそれ以外のパーツでの羽子板製作です。
	角樽に取り付けてあったのではと思われる金銀の寿の文字のお飾りをアクセントに。また鯛・宝船・大輪のお花などもすべて取り付け

て躍動感ある感じにできたかなと思います。いぶし銀系の水引で統一された、一味違う粋な羽子板に仕上がったかなと思います。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(185)

	コンパクトながらしっかりとした伝統的な色あいの水引。特光というやや光り物系の質感の華やかな水引です。
	光り物系の質感だけにコンパクトでも迫力があります。一緒にお預かりした赤の鯛を真中に埋め込み光過ぎを押さえてみました。

こっつりとまとまっていてなおかつ存在感ある羽子板になりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(186)

	製作例159と同じ水引飾りをお預かりしました。アクセントは鶴の尻尾の辺りの小さな松竹梅とその手前の色鮮やかな竹。そして亀の尻尾に取り付けたピンクの大花。
	お嬢様の初節句用でのご依頼。明るく健やかな成長を願い、私なりの想いを精一杯込め製作を進めました。

"子宝に恵まれるように"と願いを込めた宝船をお守りの意味も込めて組み入れました。お嬢様の健やかな成長を祝う、落ち着いた中にも華のある羽子板となり、お客様にも大層喜んでいただけたようです。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(187)

	製作例170と同じく九州式の非常にボリュームある水引での羽子板製作。特に松のボリュームが半端ない。当然ながら小では到底難しい。
	大きな鯛のお飾りもセンターやや下辺りに取り付け、緑が多い中に赤の色合いがとても映える形となりました。

後はいくつかあるピンクの梅を亀のしっぽなどに効果的に配置し、大きいけど華やかで明るい羽子板に仕上げました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(188)

	全体にパステル調のとてもきれいな水引飾りをお預かりしました。ボリュームもそこそこあるのですがかわいく小で製作を致しました。
	大ぶりでもかわいい梅はまるでお雛様のぼんぼりの用な雰囲気。一緒にお預かりした指輪飾りはあえて取り付けず、少し後ろに立てかけるようにしました。

全体にグリーンが多いながらも、黄緑系のグリーンのため、とても明るい感じに仕上がったかなと思います。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(189)

	お預かりしたのは指輪飾りと鶴と松の飾り、後は平鶴と亀。全体にボリュームも少ないためこれをどう羽子板に仕上げるか・・・
	羽子板はもちろん小ですが、アクセント的に少しパンチのある大き目の梅の花を赤とピンクで一輪ずつ取付

メリハリを付けて見ることにしました。中心部分は白の花の中に赤の梅をどんと大きく配置し安定感を出してみました。全体に白の水引も散らばっており明るい感じになりました。お客様にも気に入って頂けたようでした。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(190)

	お預かりしたのは若干小ぶりながら繊細な作りのきれいな水引飾り。白系の梅がとてもきれいです。結婚式でのウエルカムボードにされたいとのこと
	結婚式の受付で大切なお客様をお迎えするべく、場の雰囲気を明るく盛上げる情景を思い浮かべながら製作を進めました。

当初一緒にお預かりした指環飾りも羽子板に取り付けるつもりでいましたが、製作例188と同様あえて取り付けず下に輪にして立て掛けることにしました。こうすることで前後の奥行きを出すことができました。またピンクと白のグラデーションで華やかさがより強調された形となりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

小槌立てと小槌もご用意できます。 小槌が付いている他の製作例を見てたら、小槌もプラスしてほしくなった・・との意見を非常にたくさん頂きます。小槌立てとともに小槌も別途購入可能です。このクラスの小槌(14～15cm程)で3500～4000円といったところです。
	寝かせて置いてもいいけれど、やはり「小槌立て」に乗せて飾られるのがおすすめ。小槌は一生お金に困らないようにと願いの込められた縁起の良いお品

小槌(けやき・絵柄入)

小槌立て