結納品を羽子板飾りにリフォーム・リメイク すべて取り付けたい｜結納ドットコム 製作例91-100

羽子板ご依頼の際の参考にして下さい。「製作例○番のような感じで」など製作ご依頼の際にお申し付け下さってもOKです。

「眠っていた結納飾りが出てきた・・捨てるに忍びないので羽子板にしたい」という方からのご依頼をたくさん頂いています。何十年前の水引でも問題なく羽子板にできます。

制作例(91)

	すべて取り付けたい 製作例89でもありましたが、こちらはコンパクトな関東式のお飾りすべての品を取り付けて欲しいとのご要望。ただ関東式とはいえボリュームのあるタイプのため取付には少し工夫が要りました。
松と鶴を合体	海老も斜めに配置
大きな梅で安定感	まず下部の大振りな梅に絡めるように亀を取り付け松と鶴を組合せ、また左上に登る様に鯛を配置しました。

鯛に笹竹をうまく絡め、中心部分に宝船と海老を配置しボリューム感あるコンパクトながらきれいにまとまった羽子板となりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(92)

	松竹梅鶴亀の水引がなく、祝儀袋についていた小さな水引のみ、これで羽子板ができるでしょうか・・とのご相談。
鶴は親子鶴	細やかな水引
	お送り頂いた水引飾りを拝見したところ、小さいながら鶴も亀もある上、梅などもある。

松や竹はないけれど出来るだけグリーン系の水引を取りつけ、これらをうまく組み合わせて配置し、何とか羽子板の形に出来ました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(93)

	中堅クラスといった感じの大きさの水引飾りをお預かりしました。羽子板は中が最適とは思うのですが小でお作りすることにしました。
鶴と松の色合い	真ん中にボリューム
竹葉を亀の下に	松は2つと5つの松葉に2分割、竹は９対1で分割、梅はボリュームを生かすべく分割せず形を整えました。

とてもバランスよく賑やかな感じになりました。しかしこれ位の大きさが小でお作りする大きさの限界かとは思いますが、中の羽子板で間が空いた感じよりも良いという意見もあります。この辺りはお好みで。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(94)

	一本松竹梅としてはかなり大き目の水引。当初(小)で賑やかにとご提案させて頂いたのですが、羽子板の大きさは(中)でとのご希望。
大きい一本松竹梅	クラッシックな色バランスがいい
ピンクの梅花	松のボリュームに対して、梅と竹のボリュームが非常に少ない。

これ以外にお預かりした細かい水引の中にピンクの梅、若草色の竹がありましたので、これを松に散りばめて色のバランスをとってみました。出来上がりを見たお客様からは「こんなに綺麗にできるとは予想してなかった」と大変嬉しいお声をいただきました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(95)

	小ぶりな関西式といった面持ちの水引飾り。それぞれバランスよく取り付けました。
純白の鶴	質感の違う竹と梅
金銀のあわじ結び	すかすかした感じにならないよう水引類で、使えるものは極力使って製作をしました。

開いた空間を埋めるため、水引が取り付けてあった金銀の水引で"あわじ結び"を作り取り付け、バランスのよい羽子板となりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(96)

	大きすぎることはないが、高さは30ｃｍ前後とそこそこ立体感のある水引飾り。こちらはやはり羽子板は中でゆったりと作るのがオススメ。
親鶴・小鶴	親亀・子亀
横からの立体感	お預かりした水引は、一部を除きほほすべて使い切りました。鶴亀は祝儀袋などに付いていたと思われる小さいものもお預かりしました。

こちらは親鶴子鶴、親亀子亀にして取り付け、親子の絆も感じられる仕上がりになりました。以前はこれ位の大きさの水引でも何とか小で製作と言うご希望が多かったのですが、最近、このクラスの水引は中での製作をご希望される方が多いです。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(97)

	コンパクト結納「ゴールド」の水引飾りでの羽子板製作のご依頼です。
宝船の中に松竹梅	曲線美と亀
小鶴も大切なアクセント	全編ゴールドでゴージャスな水引飾りではあるのですが全体にボリュームが少なめ。

幸い鶴亀付きのタイプであったことと、豪華目の指輪飾りがあるのでこれらをうまくミックスさせて製作しました。後は細かな鶴や、祝儀袋か何かの部品でしょうか、綺麗な色合いの水引もありましたのでこれもうまくデザインに取り入れてみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(98)

	いまどきの結納「みのり」の水引飾りでの羽子板製作のご依頼です。
小円の中に鶴	なだらかな曲線美
金の蝶が隠れている	松竹梅鶴亀とも非常に大きいためそれぞれの位置が少しでもずれると付かなくなってしまうので慎重に取り付けしました。

流れるようなラインを縦に表現し、一緒にお預かりした小さな宝船や金の蝶の水引も取り付けました。とてもエレガントな雰囲気の羽子板になりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(99)

	ご姉妹それぞれの水引飾りをお預かりしました。一組は比較的大きな水引飾りのタイプ、もう一組はコンパクトなタイプ。
コンパクトなタイプはそのままでは若干寂しくなってしまうので、大きめタイプの水引飾りの枝を取り分けて作ることになりました。
	【大振りな水引の方】
大きめタイプはおオーソドックスで安定感ある出来上がり。
	【なコンパクトな水引の方】

コンパクトタイプにはピンクの菊を右に配置し、金色の大き目の小槌に亀を一体化させ、若干個性的な雰囲気 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(100)

	製作例(3)でも結納金なし「桜」の水引を使って羽子板製作をしておりますが実はこの水引は鶴亀と松が4つ程付いているだけで、竹や梅がないタイプ。

同じ系統の松を多めに付けボリュームアップを図りました。梅は赤とピンクをそれぞれプラス、竹は小ぶりな枝葉のタイプを濃淡のグラデーションで取り付けました。※材料費の追加分1,080円が掛かっています。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

小槌立てもご用意できます。
	結納で頂かれた打ち出の小槌をお飾りする「小槌立て」も別売であります。

大きさ13～15cm位の小槌に最適。

小槌立て