結納品の羽子板飾り リフォーム・リメイク 一本松竹梅でも製作可能｜結納ドットコム 製作例71-80

羽子板ご依頼の際の参考にして下さい。「製作例○番のような感じで」など製作ご依頼の際にお申し付け下さってもOKです。
「眠っていた結納飾りが出てきた・・捨てるに忍びないので羽子板にしたい」という方からのご依頼をたくさん頂いています。何十年前の水引でも問題なく羽子板にできます。

制作例(71)

	一本松竹梅でも製作可能 品の良い大きさの一本松竹梅をお預かりしました。一本松竹梅の場合、松に対してく竹と梅のボリュームが少なめ、うまくバランスをとってみました。
	やはり松が多め。松は二つにわけ鶴の両側に配置、鶴の左右で松のボリュームを変化させました。。

竹と梅は亀にうまく絡めて配置をしています。トーンを落とした同系色の色合いでまとまった感じの羽子板に仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(72)

	羽子板(小)として製作するのに程良い大きさの水引飾り(松29cm、鶴24cm、亀25cm)ですが小ではなく中で製作のご依頼を頂きました。
	小に比べて中は当然ながらその面積もかなり広い為、余裕をもって製作が可能です。

松竹梅は枝を2つくらいに分割をしてはいますが鶴亀も含めすべて余すことなく使用しています。ただ中での製作でも松のボリュームが比較的多いため松の間に鶴を絡めてスペースをうまく使うなどの工夫もして見ました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(73)

	一本松竹梅と水仙?のようなお飾りが3つと濃い紫系統のお飾りがありましたが、それぞれに良さがあり、色々思案した結果、すべてバランスよく使用することにしました。
	濃い紫系の水引はインパクトと個性があることから真ん中に配置。ただあまり前面に押し出しすぎても・・

少しトーンを落とした色合いの松を多めにちりばめてみました。後は水仙の色合いとバランスを考えながら配置しました。流れとうねりを感じさせる良い感じに仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(74)

	最近よくお預かりする"程々の大きさのお飾り"これ位の大きさの結納飾りが一般的に多い、ということかと思いますが、やはり羽子板(小)として一番きれいに仕上がります。
	亀をできるだけ下に取り付け、その上に竹と梅が目一杯入るスペースを作りました。

竹のボリュームを多めに、松の間に鶴を配置しました。梅と竹の色合いが鮮やかな為、明るい感じに仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(75)

	水引ではないのですが、非常にゴージャスな赤いお花と少し小さめのピンクのお花飾りも一緒に組み入れておしゃれに仕上げて欲しいとのご依頼。さてさてこれをどう組み合わせるか
	造花の赤いお花は結婚式の小道具として使用されたもの、ゴールドの水引飾りとはとても相性が良い。

さらにピンクのお花とリボンも配置し優しい雰囲気を出せました。さらに席次表に使われていた濃いエンジの伊勢型紙を背面に張ってとてもモダンな羽子板に仕上がりお客様には大変喜んでいただきました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(76)

	小さな水引飾りをたくさんお預かりしました。良く見ると小さいながら松竹梅鶴亀は揃っている。ただ非常に小さい・・
	若干色のコントラストがきつめな大きな赤いお花をメインに取り付け、周りに松竹梅鶴亀を配置しました。

左上には菊の花の水引を取り付け全体のボリュームをさらに補ってみました。それぞれの飾りは非常に小さいながらもこっつりとまとまった感じに仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(77)

	枝ぶりは若干小ぶりながら全体としては比較的高さのある水引をお預かりしました。松竹梅をそれぞれ細かなパーツに分けるところから作業を始めました。
鶴もいぶし銀	淡い色の梅
微妙な黄緑の濃淡	松は大中小4分割、番大きい松を右上に配置、鶴はその上にふわりと取り付けました。

竹は2分割しできるだけストレートなラインを崩さないようにし、また梅は3分割しそれぞれの色合いを考えながら取り付けました。残る亀に関しては竹とのペアで考え、定位置の左下に鶴との対角に取り付けています。とても豪華な羽子板として仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(78)

	手元にあるものをいろいろ使って2組製作のご依頼です。
【松竹梅鶴亀を中心にした方】
	鶴亀松竹梅は一組しかありませんので、まずそれで1組。

【鯛と鳳凰を中心にした方】 鯛・鳳凰といった大き目の水引飾りをメインでもう1組お作りしました。 それぞれ比較的ボリュームのあるお飾りの為、出来上がりは豪華の一言。実はこのお預かりした水引飾りは親御さまのご結納の際に使用された歴史あるもの。箱の中に眠っていたものがまた蘇りました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(79)

	北陸からお結納で頂いたコンパクトながらも豪華な水引飾りでの羽子板製作の依頼を頂きました。8品すべて使って欲しいとのご依頼です。
	8品の中には、輪になった台座の付いたものなどもありましたが、一度それぞれを分解して組み直しをする作業から始めました。

鶴は夫婦鶴のような形で松の上に取り付け、竹と梅はバランスよく配置。真紅の梅を中心持つお飾りを下部にして安定感を出すようにしてみました。若草色の月桂樹もありましたが、これ以上取り付けるのは難しい為、下に円を描くように置いて頂くようにしました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(79)

	ピンク・グリーン・白などのとてもきれいなすべてパステルカラーの水引飾り。
	他にも細かな水引飾りも一緒にお預かりしましたので、パステル系の水引に合うものだけをチョイスしてそれも取り付けました。

大鶴の上や、亀の背中など一工夫してみました。真ん中に大きなピンクの梅、竹のパステルグリーンを強調してアクセントをつけ、ボリュームのあるきれいな羽子板に仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

小槌立てもご用意できます。
	結納で頂かれた打ち出の小槌をお飾りする「小槌立て」も別売であります。

大きさ13～15cm位の小槌に最適。

小槌立て