結納飾りを羽子板にリフォーム・リメイク

結納羽子板とは結納飾りをリメイクして作られた羽子板飾り

結納飾りは思い出の詰まった記念の品、何かに利用できないでしょうか？というお問い合わせがよくありました。そこで羽子板飾りにリフォーム・リメイクし思い出をかたちにお作りしたところ大変好評で、以来ホームページや口コミで広がり、たくさんの方々からご依頼を頂いております。お正月飾りにも最適、生け花が要らないかも(^^♪ 「眠っていた結納飾りが出てきた・・捨てるに忍びないので羽子板にしたい」という方からのご依頼をたくさん頂いています。何十年前の水引でも問題なく羽子板にできます。 結納羽子板の意味とは?

羽子板そのものには健康で末永く幸せになるという意味と、身近に飾る事により難を逃れるという意味があります。

	また追い羽根は、無患子（むくろじ）という黒い木の実と鳥の羽根で出来ており"子が患(わずらわ)無い"という字を当てている事からも我が子対する深い愛情と願いを込めている事が分かります。
羽根をトンボに見立ているという説もあります。害虫を駆除してくれるトンボは我が子を病気から守る守り神。
ご希望の場合、羽子板の裏に「結婚記念日」等お入れすることも可能です。
※羽子板完成後にお入れすることは難しいため、ご希望の場合はご依頼の際にお申し付け下さい。

自社でのデザイン&製作

外注には出しておりません

お客様の想いを形にする羽子板製作を人任せにする気にはなれません。

お客様の幸せとお子様の健康を願い、店主小林憲司自らが心を込め精一杯デザイン&製作をさせて頂きます。

制作例(7)【小】	制作例(26)【中】
※前開きになります
	制作例(17)【小】

※非常に大きな水引飾りの場合ガラスケースは「大」を使用したほうが良い場合があります。

よくある質問

羽子板(小)ガラスケース入りの値段は?
羽子板製作代と専用ガラスケースの合計でになります。

---

羽子板だから女の子用ですか?
決してそうではありません。水引を結ぶ事により心が込められた松竹梅鶴亀、その水引で製作された結納羽子板は"結びの心"を表現した物であることから、男女の区別はありません。一生の幸せを願う縁起ものとして、また魔除けとしての意味を持つ羽子板。それは深く大きな愛の力を秘めた羽子板だったのです。

(1)鶴亀のサイズ

お手元にある鶴・亀の寸法をご連絡下さい。羽子板は大・中・小ありますが使用させて頂く水引飾によって羽子板の大きさはある程度決まってきます。鶴亀の大きさがポイント

(2)製作上のご希望

できるだけご要望に沿えるよう製作させて頂くために「できるだけコンパクトに」「できるだけ豪華に」「お任せいたします」等ご要望お申し付け下さい。また今までの制作例も掲載しておりますので「製作例○番のように」とお伝え下さってもOK

お見積もりがOKなら水引飾りをお送り下さい

●結納飾は松竹梅鶴亀をお送り下さい。それ以外の細かな水引飾りの取り付けご希望の場合そちらもお送りください。※デザインの加減で取り付けが難しい場合もございます。
●鶴の口ばしが折れやすいのでご注意下さい

ご要望に沿って制作しお送りします

●製作後のお飾りの余りや化粧箱などは神社にてご祈祷ご奉納させて頂きますが、余りもご入用の場合はその旨お申し付け下さい。

実店舗に直接お持ち頂いてもOK

但しお車でお越し頂く事ができる距離の方に限定されます。

結納羽子板は外注には一切出さず、自社工房内での製作です。店舗にも展示してございますので、実際にご覧いただく事ができます。

■実店舗でご依頼のメリット

・羽子板の現物を手に取って見れる
・実際の大きさ等を確かめることができる。
・製作者に直接ご要望をお話しできる。
・直接デザインのアドバイスも受けられる。

当店までのアクセス

制作例(1)

	トラッドな結納「万葉」の立体的で比較的豪華な飾りでのリフォーム。
	あまり大きな板を使用すると閑散とした感じになってしまうので羽子板の大きさは(小)で仕上げています。

松葉のボリュームに対して、若干竹が少なめ、その差をいかにしてデザインのバランスをとるかに苦労しました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(2)

	いまどきの結納「梅花」の水引飾りをベースにリフォーム
	松葉のボリュームに対して、竹と梅がかなり少なめ、その差をいかにしてデザイン的にバランスをとるかに苦労しました。

立体的な飾りではありますが、かなりコンパクトな飾りのため、少ない水引でできるだけボリュームをアップすることを第一に考え制作をしました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(3)

	結納金なし「桜」で使用している水引は松の葉と鶴亀がメイン、鶴亀は小ぶりな飾りながら割と迫力ある飾り。
	鶴亀をメインに上下に配置し全体のバランスをとりました。羽子板の大きさは(小)で仕上げています。

この水引飾りは、鶴亀と松のみで竹と梅がないため、色合い等損ねないような竹と梅をプラスしました。差額分が掛かります。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(4)

	もちろん可能ですが鶴亀は1組分しかありませんので、色合い・大きさ等よさそうな鶴亀をこちらでプラスさせていただきます。

大きさにもよりますが鶴亀のプラス分が若干かかります。(2000円前後)かなり大きい場合は3000円前後の場合もあり ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(5)

	松竹梅のボリュームに比べて鶴亀が大き目。松竹梅の原型も結構な大きさがあります。
松竹梅のボリュームはある程度調整し、鶴亀はできるだけ中心部に近づけバランスをとって取り付けました。羽子板の大きさは(小)で仕上げています。

竹の枝を若干小ぶりに配置し松と梅、特に松のボリュームを少し多めにし、鶴のボリュームに負けないようにデザインしてみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(6)

	松が鶴亀に比べてかなり大き目、竹と梅の原型も結構な大きさがありました。
	最初全体を出来るだけ小さくする事を考えたのですが、松が大きいなら大きいでそれはそれでひとつの個性。

欠点を隠すのではなく逆にそれを活かして左上に松を大きく配置してアクセントにしてみました。もちろん羽子板・ケースとも(小)で仕上げています。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(7)

	この水引の特徴は竹・梅に比べてボリュームが多い「黄緑の松」
	ここは松の黄緑を生かすべくしかも小の羽子板にデザインしてみました。

左上から右下にかけて川が流れるごとく松を配置してその色の特徴を強調してみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(8)

	松のボリュームが鶴亀に比べてかなり多めというパターン。製作例(6)よりもさらに多め。"松の大きさ"を個性として生かすべく考えてみました。

梅の花もかなり大きめのため出来るだけ梅の花を下に、また亀の頭の周りを取り囲むように配置してみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(9)

	水引飾り全体のボリュームが非常に多め。鶴亀に関しては製作例(5)よりもさらに大きめ。本来ならば羽子板(中)での製作を何とか(小)で製作しました。
巾37cm	長さ35cm

放射状に広がる亀の尻尾部分を強調するように亀を中央部分に配置し、鶴は羽が非常に大きいため通常より下のほうにずらし、またガラスケースの右上から左下への斜めの対角線上に配置しました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(10)

	亀を足して欲しいというご要望。同系統のトラッドなタイプの亀をプラスし違和感がないようにしてみました。

水引をプラスする場合、水引の系統を良く観察した上適切なものをプラスしないと、取って付けた様な感じになってしまうので、色バランスには細心の注意を払っています。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

小槌立てもご用意できます。
	結納で頂かれた打ち出の小槌をお飾りする「小槌立て」も別売であります。

大きさ13～15cm位の小槌に最適。

小槌立て