結納品を羽子板飾りにリフォーム・リメイク 1組から2組の製作も可能｜結納ドットコム 製作例11～20

羽子板ご依頼の際の参考にして下さい。「製作例○番のような感じで」など製作ご依頼の際にお申し付け下さってもOKです。
「眠っていた結納飾りが出てきた・・捨てるに忍びないので羽子板にしたい」という方からのご依頼をたくさん頂いています。何十年前の水引でも問題なく羽子板にできます。

制作例(11)

	亀を極力上、斜めに配置。すぐ上の松竹梅を亀とは逆斜めに配置しました。

ブーケのように長いストレートな水引もうまく利用し、ハの字に開いた形が安定感を生み出す事となりました。デザインのバランスは重さのバランスを取るのと似ています。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(12)

	金が多いというのは逆にそれはひとつの個性、それを生かすべくまず左上に松の金の部分を大きくボリュームをたっぷりに配置。

ただ金ばかりだと若干メリハリがないので、松葉の黄緑のものを一点だけ配置し、色つきのタイプだった竹と梅、白の鶴もうまく織り交ぜてアクセント的に配置しました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(13)

1組から2組の製作も可能

	まず松竹梅はバランスよく2組に分配。松の濃淡グラデーション部分はひとつの個性としてそのまま生かしてみました。
鶴亀ですが、当然ながら1組しかありませんので出来るだけ似たものを探し追加しました。水引メーカーでは特定のお店様仕様で特別に製作している場合がありそういう場合正直入手が難しい場合がありますが何とか大きさ色合い等ほぼ同じものが見つかりました。

鶴亀の追加料金が発生いたします。ちなみにこの鶴亀の場合結構大ぶりなため3000円程の追加が発生しています。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(14)

	鶴の部分はあえて鳳凰を鶴と考え 松については亀のところに2つついている松葉をそのまま活かすことにしました。、
	鶴亀をメインのデザインゆえ、あまり松葉を増やすことは避けました。

豪華な鳳凰の色合いとバランスが取れるよう少し鮮やか目の色合いの竹を選定。鳳凰と亀のボリュームを前面に出し、バランスよく松竹梅を"添え"の役割で配置しました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(15)

	できるだけ小さくとのご希望で当初(小)での製作を考えたのですが鶴亀共に30cmを超えているのと、負けず劣らず松竹梅もかなり大きいため羽子板(中)で作ることにしました

中で取っ手が長くなった分長い亀の尻尾もうまく配置できたと思います。また大きな鳳凰も鶴と向き合うような形でバランスが取れました。ただ一点指輪飾りは羽子板立ての下の部分に置いていただくことにしました。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(16)

	鶴は27cm・亀は25cmと小でも作れないことはない大きさなのですが、お客様からのご要望は"ゆったりと中で作って欲しい"とのご希望。

松竹梅のひとつひとつはかなり大ぶり。大胆ダイナミックなデザインにしてみました。羽子板(中)は(小)と比較すると横幅の比率に比べて、縦の長さが長い、つまりスマートなフオルム、やはり中に最適な大きさの水引の場合、中で作ったほうが文句なしに美しくエレガントに仕上がります。 ■結納羽子板(中) ■ケースが必要な場合(中)

制作例(17)

	いまどきの結納「なでしこ」をご利用いただいたお客様から、後日結納羽子板のご依頼を頂きました。

若干亀の尻尾のボリュームがありすぎる感も無きにしも非ずですので、亀の尻尾の部分のみ少し大きさを整えてみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(18)

	鶴亀とも長さが25cm程もあります。まず亀は尻尾が下にすらないような程度に大きさをほんの少し調整して配置をしました。
	鶴が大きいのは個性、立派さを強調することにしました。羽根を目一杯広げ右上からほんの少し真ん中よりにして配置しました。

負けず劣らず大きな竹梅は、枝の部分を極力取り外し、大きな葉や花を強調して取り付けることにしました。また松は鶴の羽根の後ろ側にバランスよく配置し、前方から眺めた時鶴と松がうまく重なり合うような位置を何度となく試行し、結果鶴と松の大きいもの同士の個性がうまく融合できたかなと思います。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(19)

	この水引飾りは全体が紅白で作られた斬新な水引飾り、一部アクセント的に金を配色しています。
	安定感を重視し指輪飾りを真ん中より少し下の部分に取り付け、赤の下地に白の水引がとてもよく映えきれいに仕上がりました。

鶴亀は通常45度程度に斜めを向けるところもう少し横向きにして横のボリュームを出し、元々の飾りが小さいがゆえのボリュームのなさを補うような格好にしてみました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)

制作例(20)

	水引全体がパステル系の色合いのため、羽子板にしたときに違和感がないでしょうか?とのこと。

確かに特に竹がかなりパステル系の色の水引ですが、全く違和感のない仕上がり、逆に鮮やかな松とパステル系の竹が明るい色合いで、とてもいい感じに仕上がりました。 ■結納羽子板(小) ■ケースが必要な場合(小)