Q:女性側へ手土産を持参すると聞きましたが
何が良いのですか?
必ず持参しないといけないわけではありませんが、よそのお家をお伺いするとき、ちょっとした手土産を持参しますよね、ここでの手土産はそんな意味合いのものです。一般には、お酒や菓子折りなどが多いと思います。お酒の場合は一対ということで2本。お菓子の場合は丸いお饅頭が良いのではないでしょうか、羊羹は「切る」ということで避ける場合があります。 |
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Q:相手様がお酒はあまりお好きではないのですがこんな場合の手土産は?
こんな場合は、菓子折が良いと思います。またお酒がお好きではないがビールがお好きだからビールにというのもちょっとどうかと思います。お酒(清酒)を手土産に使うことが多いというのは、清酒がつまりお清めの意味があるからなのです。
Q:手土産は生ものでもいいですか?
例えば九州などで生の鯛などを持参する場合もありますが、全国的に見て生ものを使う場合は少ないように思います。相手様の地域性等いろいろありますから断定はできませんが生もの以外の菓子折などが無難なように思います。
Q:手土産の表書きは?
「寿」が良いかと思います。下には名前は書く必要はありませんが、もし書かれるとしたら苗字だけ書いておかれたら良いとおもいます。「御祝」「ご祝儀」などの名称はちょっと違うと思います。
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