|
有りあまる愛をこめた彼女へのプロポーズ・・・彼女からはOKの返事・・「ヤッター」しかし喜んでばかりもいられない、次なる難関が待ち構えている 。それは・・彼女の頑固親父・・これをいかに攻略するか・
想像以上の頑固親父だったら・・話が合わなかったら・・いろいろ悩むところですが、悩んでいても仕方がない、あたって砕けるのみ、さあ、彼女の親に 正式に挨拶に行きましょう |
|
|
|
「おっ!若いのになかなかやるな」と思わせたい・・彼女の親から、高ポイントをゲットするため の必勝法です。いろいろな知識を得ておくことは大変心強いですよ。 |
|
|
|
|
一般的にはご自宅へお伺いしますが、最近は外で食事がてら話をするというパターンも多くなっています。いずれにしてもやはり初めてお会いするわけですから、ごくごく一般常識的には手ぶらではなんですので、菓子折り程度のものを持参されるのがいいでしょうね。さてその時の菓子折りについてですが、一般にはお饅頭などの無難なものを持参される方が多いようです。
|
|
羊羹など(切るもの)は避けたほうが良いといわれていますよ。 |
|
|
|
|
直接面と向かってお渡しする場合、誰が何の目的で伺ったかが一目でわかるように
「外のし」が礼儀とされています。
|
|
商品を包装紙で包みその上からのしを掛ける。
結婚は一度きり・・結びきりののしに苗字を書きます。上書きはあえて書かなくても良いが書くとすれば「寿」 |
|
|
★もちろん風呂敷で包むのがより正式です。 >>風呂敷について |
|
|
|
|
|
|
|
よくドラマなんかで、頑固親父を前にし「お嬢さんを下さい!」ってセリフがありますが、しかし「下さい!」ってのもなんだしねぇ・・・もう少し気の利いたセリフはないものだろうか・・
一般的には自己紹介をしながら、双方の気持ちがほぐれたところで切り出しますが、世間話が始まってしまうと中々切り出せなくなるのが正直なところ・・・。 |
|
|
自己紹介だけは済ませた後、世間話が始まってしまう前に本題に入ってしまうのもベター。つまり「先手必勝」
特に決り文句があるわけではありませんが、あいさつとしての言葉があるとすればこんな感じでしょうか、ちょっと堅い部分もありますが、初めが肝心ですから、つとめて丁寧に言ったほうが無難かなと思います。 |
|
|
|
▲ストレートに今どきに言うなら▲ |
とにかくハキハキと・・あまり無理しすぎるのも考え物ですが、ちょっとテンション高めかな・・くらいが丁度と考えてください。しかしあまり調子良すぎるのも考え物、軽薄に見られかねない ・・・ |
|
|
|
将来の話しは必ずすること(将来こんな家に住みたいとか・・娘さんとこんな家庭を築きたい)将来の見えない人には親としては不安なもの・・・ |
|
|
|
|
|
|
靴を脱いだ瞬間、靴下のかかとに穴があいているのに気づいた・・・
そんな冷や汗の経験ありませんか。
足元は意外と目に付きやすいもの、特に彼女のmamaの鋭いチェックの視線があるから気をつけろ!←赤井秀和風 |
|
|
|
【その他関連したポイント】 |
|
■服装の乱れはないか
初めてのご挨拶に伺う場合、黒の礼服まで着ていくことはありませんが、最低限ブレザーにネクタイ程度の格好はしていくべき。
コーディネートに自信がないのなら、紺か茶系のスーツにカラーシャツを組み合わせた無難なスタイル もおススメ。白のシャツではリクルートみたいでちょっと固すぎる。 |
|
|
あとは、肩にフケが・・・洋服にしみが ・・・なんとほころびてる〜う・・挙句の果てに、クリーニングのタグがついたまま・・・ な〜んてことのないようにね。 |
|
|
■靴は汚れていないか
|
これも 靴下同様、気をつけたいポイント!女性が男性を見るポイントの中で筆頭にあげられるのが「靴が汚れているかどうか・・」前日には入念に磨き上げるのはもちろん。紐が縦結びになっていないかといった点や
また意外と見落としがちな点として、靴の裏側にガムを踏んでいないか・・なんか臭いと思ったら犬のフンを踏んでいたとか・・(汗) |
|
|
|
|
|
|
「へん、いまどきどき大安・仏滅なんて迷信で関係ないよ・・」確かにそうかもしれません。でもひょっとして彼女のお父さんが、とにかくお日柄にこだわる「渡る世間は鬼ばかり」の幸楽のおやじさんみたいな人だったとしたら・・・
事前に彼女を通じてリサーチしておくか、仏滅の日は避けるのが無難。こんなことぐらいいいか・とおろそかにせず、細かな配慮の積み重ねが勝利を呼び込む!
こんなことにも注意!
■携帯電話は電源を切るか、マナーモードに
■タバコは出来れば吸わない
■身内の自慢話はしない
■宗教や政治の話は出来れば避ける
【まとめ】
いくつかのポイントを挙げて説明してみました。「ふんふん、なるほど」「いやぁ 、そこまで考える必要あるのかなぁ・・」人それぞれ十人十色いろいろな取り方があるかと思います。でもこと結婚に関してはあくまでも基本線に照らし合わせて考えるというのが正しいかなと思います。 |