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これであなたもお見合いのエキスパート?!
お見合いと聞くと、なんだか随分昔の話で、今はそんなのやってないんじゃないの?と思う方があるかもしれませんが、意外とお見合いでって方多いんですよ。お見合いって言葉から連想される風景は、獅子おどしかなんかの音が、時折コンと聞こえる、閑静な日本料亭の一室で緊張しながら相手とご対面する・・・・なんて感じだと思いますが、そういうトラッドなスタイルは昔に比べると少ないかもしれませんね。今はもう少し軽めにレストランとかで顔合わせってのが多いでしょうね。
お見合いにもいろいろあって、身上書(履歴書のようなもの)という書類選考から始まる昔ながらの伝統的なスタイルから、もっと軽い感じで、「いい人がいるから逢ってみない?」って程度に人を紹介する場合や、コンパ・合コンなんかも考えてみれば、“いまどきの集団お見合い”ですよね。そう考えるとかなりの人がお見合いというスタイルで結婚に至るのです。
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お見合いを成功させるための法則について独断と偏見で書いてみました。あくまでもトラッドなスタイルでの法則が中心で、コンパなどの軽めのお見合いには当てはまらないかもしれませんのでご了承ください。仕事柄何度か縁を取り持ったこともありますし、様々な例を見聞きしてきた私なりの経験に基づいていますので結構参考になると思いますよ。
@条件は必要最小限に留める。
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お見合いとなれば、お互いが条件を出し合うわけですよね。背は180cm以上だとか、収入はこれ位だとか・・・・いくつもある条件の中で、どうしても譲れない条件ってあると思うんですが、それは一つか二つに絞ること!完璧に条件を満たしてくれる相手なんて、そういないですし、相手も同じように条件があるだろうし、そんな中ですべての条件を満たすのは至難の業なのです。いや私は何が何でも100%完璧を求める!妥協はしない!という方は敢えて否定はしませんが・・・・お世話していただく方があるのならその辺りもいろいろ伝えておくと良いと思います。
A履歴書などは自筆で書く。
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身上書・履歴書などの書類の不備のために書類選考の時点でアウト!という場合が結構多いのです。この書類達はいわば自分を売り込むためのプレゼンテーション用の資料ですから、これをしっかり揃えておくのはかなり重要なポイント!きちんと揃っているか確認しましょう。
今はパソコン・ワープロの時代だから自筆で書かなくても・・・とおっしゃる方もありますが、今の時点では、まだ自筆で便箋などに書くのが常識ですね。また封筒は茶封筒ではなく無地の白い封筒に入れる。間違っても会社の名前の入った封筒などには入れないように!
自筆って、うまい下手は別にして、その人の性格だとかが、何となく伝わったりしますよね。
でも時代の流れを見てると、近い将来はパワーポイントで作るようになったり、CD-ROMをパソコンに入れるとデモンストレーションが自動で始まったりなんかして・・・
B写真はできれば2〜3枚用意する。
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特別に写真屋さんのスタジオなどで撮る必要まではないと思うので(写真屋さんゴメンナサイ!)スナップ写真で充分ですので、少しあらたまった格好をしたものと、ジーパンなどのラフな格好をしたものと一枚ずつあればいいと思います。必ず自分ひとりで写っている写真にすることがポイント。友達と二人で写ってる写真を渡したところ、一緒に映っている友人のほうを女性が気に入ってしまったなんて泣くになけないような話もありますし・・・。まあ何よりもそれが常識だということです。
C着席位置は対角線上に座るようにする。
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着席位置は相手の正面ではなく、対角線に座るようにするのです。こうすると、心理学的にも、落ち着いて話がしやすくなるようですよ。着席位置がすでに決められている場合はダメだけどね。
近々お見合いを控えている方は、一度お試しください。
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お見合いー・恋愛に限らず、お互いが相手を気に入るということがもちろん一番大事なわけですが、お見合いの場合、公式に自分をプレゼンテーションする機会が何度か与えられるという、恋愛結婚にはないメリットがあるわけです。それをいかにうまく活かせるかどうかが成功のポイントになってきます。ひとことで言うと「いかに一般常識があるかどうか」ということに尽きるのではないかと思います。なあんだ、そんなことかと思われるかもしれませんが、これが意外と難しいのです。一社会人として・一般人として当然心得ておくべきルール(常識)があるかどうかだと思います。自分のしようとしていることは、はたして常識に合っているのだろうかと常に考えることです。A履歴書などは自筆で書く。なんかはその最たるものではないでしょうか、自分では正しいと思っていることが実は常識とかけ離れたものだったり、個性的だと思っていることが実は非常識なだけだったり・・・・個性と常識は相反するものではなく、常識の基に個性があるのではないかと思います。
ただそうは言っても、自分自身のことは良く分からないというのが正直なところだと思うので、そんなときには自分の周りの信頼のおける人に相談すべきだと思います。間に立って縁を取り持ってくれた人がいるならばどんどん相談すべきでしょうね。客観的な判断をしてくれると思いますよ。そういう相談できる人がいかにたくさんいるか、そういう方たちとと日頃から、いかに良い人間関係が作れているかといった点も、表面的には見えない部分ですが、お見合い成功のための隠れたポイントであるかもしれないですね。万が一お見合いがうまくいかなかった場合でも、また新しい方を紹介してもらえるかも・・・・
以上独断と偏見に満ちた、私なりの考えを書いてみました。これからお見合いをしようとしている方に参考になったかどうか分かりませんが、当店なりに精一杯応援させていただきたいという気持一杯で書かせていただきました。“回りの信頼のおける人”という存在に、ひょっとして当店もなれたら・・・なんて思っています。
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